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芝国祭開催
本日、第2回芝国際が開催されました。もちろん、芝国ですので生徒主体の文化祭です。
1日目の目玉は、高校2年生によるShiba Challengeing Audition(アントレプレナーシップの発表)でした。これからの社会で人々が必要とするであろう財・サービスにアンテナを張り続け、思考を常態化させていることが伝わるプレゼンであったと思います。実際に団体職員の方や起業のバックアップをされるような方々が来場してくださり、起業を手助けしてくださるような機関とのマッチングなどを申し出てくださいました。
中1は、夏の課題であった「誰かがよろこぶプロジェクト」で実際に自分が起こしたアクションについての成果を発表し、中2は、伊豆ネイチャー研修のまとめを発表しました。それ以外にも、学年や教科で日頃の学習の成果を発表していました。
少し控えめな場所で、異彩を放っていたのが投資サークルです。写真にあるような投資の本を販売していました。部員が買いたい株の銘柄なども掲載されていました。
各種飲食店も賑わいを見せていましたが、日本文化部主催の和室での一服が人気だったようです
今回、初めてお客様をお迎えしたイベントでしたので課題は残るかもしれませんが、生徒は主体的に精一杯準備をしていました。QRコードでの受付プログラムも生徒が組んだものです。この文化祭自体が生徒一人ひとりにとっての学びの場であったのではないでしょうか。今回、至らなかった点を来年の課題として進化を続けて欲しいと思います。
そして、いつも通り、この文化祭を陰で支えてくださった関係者全員への感謝の気持ちを忘れないで欲しいと思います。